検査・検診

大腸内視鏡

肛門から先端にテレビカメラのついたチューブを挿入し、モニターに映し出された大腸内部を医師が観察します。
胃内視鏡と同じく、医師が直接観察するこの検査は病変の発見の確実性が最も高い検査です。
治療(ポリープ切除)も同時に可能で、近年では大腸検査の主流となっております。
鎮痛・鎮静剤の使用でほとんど痛みのない検査が可能です。

大腸ポリープ

大腸にできたポリープは、ガンになる可能性が高いものがあります(すべてのポリープがガンになるというわけではありません)。他の臓器のがんと違い、大腸がんの90%はガンになる前にこうしたポリープの形で体内に現れます。
このポリープの段階で切除することができればがんは完全に予防できます。

検査数【2016年実績】

大腸内視鏡検査・検診 593件
内ポリープ除去数   310件
内発見癌数       34件

検査を受けられるときは

外来診療で大腸内視鏡検査が必要と判断された場合は、その場で予約を入れます。当日予約時間までにご来院ください。

  • 大腸内をからっぽにして検査を行います。大腸の中に食物の残渣(便)が残っていると、検査の妨げになり検査が受けられなかったり、正確な診断が得られなかったりすることがあります。
  • 検査・診断をより正確にするためには、2-3日前からの食生活及び排便の管理、当日の下剤服用などの準備が必要です。事前にお渡しするパンフレット「大腸内視鏡検査を受けられる患者さんへ」をよく読み、検査にご協力くださいますようお願いいたします。
  • 検査でポリープを切除した場合は、通常そのまま1泊2日ほど入院いただきます。その可能性を考えてご予約の日程をお決めください。
  • 鎮痛・鎮静剤を使用されるときは、検査当日は車の運転は控えていただきますので、運転をされてのご来院はお控えください。
  • ご高齢の方などで入院検査を希望される方はお申し出ください。

検査の都合で開始時間が前後する場合がございますので、時間に余裕をもってご来院くださいますようお願いいたします。

検査についてご不明な点、不安な点などございましたら、遠慮なく担当医師または看護師までお尋ねください。検査後、身体になにか不安を感じた場合は当院(電話:03-3389-2531)にご連絡ください。

胃内視鏡

いわゆる「胃カメラ」です。
内視鏡とは、「身体の内部を見る鏡」という意味です。
先端にテレビカメラがついたチューブを口から挿入し、接続されたモニター画面で医師が胃内を観察します。

早期発見

医師が粘膜を直接観察するため、他の検査法(血液検査、バリウムを用いたレントゲン撮影など)よりも、微小な病変の早期発見に優れています。
胃ガンの場合、早期発見されると生存率はほぼ100%と言われており、近年早期発見の重要性がより認識されてきております。
当院では、経験豊富な医師(内視鏡学会認定医・指導医)が検査することにより、ごく初期の小さな潰瘍・腫瘍の発見率がより高まるよう努力しております。

苦痛の少ない検査(経鼻内視鏡)

胃内視鏡の検査は、35歳以上であれば経験された方も多いかもしれません。
その経験が苦痛であったため、検査・検診を躊躇されている方もいらっしゃるのではないでしょうか

胃内視鏡検査の苦痛・疼痛は、多くは器械が喉を擦過するときの「咽頭反射」(オエっとなること)です。
この咽頭反射の強さには個人差がありますが、当院では経鼻的に挿入された内視鏡はほとんど舌根部を刺激しないため嘔吐反射が少なく大変楽に検査が受けられます
従来の内視鏡検査時には苦痛を和らげるために鎮痛剤・鎮静剤を使用しておりましたが経鼻内視鏡では殆ど必要なくなりました。
皆様に経鼻内視鏡検査をおすすめいたします

負担が少ない

鼻からスムーズに挿入できる約5ミリの細さ。 従来の内視鏡に比べずっと負担が軽くなりました。

おう吐がおきにくい

口から挿入するタイプとちがい、舌根に触れないのでつらい吐き気はほとんど感じません。

会話ができる

医師の問いかけに答えたり、質問したり、検査中でも自由にお話ができます。

注意事項:
患者様によっては、鼻からの内視鏡検査が受けられない場合もあります。 担当医師に御相談ください。
※鎮痛・鎮静剤(いわゆる全身麻酔)を希望される方はお申し出ください。

検査数【2016年実績】

胃内視鏡(胃カメラ)検査・検診 1145件
(→内 発見癌数 24件)
内視鏡的消化管止血術   12件
内視鏡的胃ポリープ切除術  5件

検査を受けられるときは

外来診療で胃内視鏡検査が必要と判断された場合は、その場で予約を入れます(※外来にいらした当日検査が必要と判断された場合にはそのまま検査を行います)。
以下の準備をして当日予約時間までにご来院ください。

  • 検査当日は、タオルを1枚お持ちください。
  • 検査前日は、夕食は遅くとも午後9時までに済ませてください。アルコール類は控えてください。普段から就寝前に薬を服用されている方は、いつもどおりにお飲みください。
  • 検査当日朝は、朝食や牛乳、ジュース、日本茶、紅茶、コーヒーなどは摂らないでください(水やお湯でしたらお飲みになって結構です)。糖尿病でインスリン注射をしておられる方は、インスリンを注射しないでください。
  • 検査には、おなかを締め付けない楽な服装でお越しください。また、女性の方は検査前に口紅を取っていただくこともございますので、お化粧は控えめにお願い致します。
  • 鎮痛・鎮静剤を使用されるときは、検査当日は車の運転は控えていただきますので、運転をされてのご来院はお控えください。

検査の都合で開始時間が前後する場合がございますので、時間に余裕をもってご来院くださいますようお願いいたします。

検査後の注意

  • 鎮痛・鎮静剤を使用された場合は、検査後1時間程度横になって休んで頂いてからご帰宅となります。鎮痛・鎮静剤の使用をお考えの患者様は、お時間に余裕のある日をご予約ください。
  • 検査後、1時間程度は喉の麻酔が抜け切っていない可能性がありますので飲食はお控えください。
  • 検査時に胃内部の組織を採取(生検)された方、またはポリープを切除された方は、検査当日は刺激のある食物やアルコールの摂取は控え、消化によいものを摂るようにしてください。
  • 検査後、腹や喉に強い痛みを感じた場合は当院(03-3389-2531)にご連絡ください。

検査についてご不明な点、不安な点などございましたら、遠慮なく担当医師または看護師までお尋ねください。

CT

CT検査とは、X線照射で得られたデータをもとにコンピュータで画像を再構成して、身体の断面を観察できるようにするためのものです。
患者様の負担や苦痛が全く無い検査でありながら、多くの情報を得ることができる検査です。腫瘍の有無、体内の出血、組織の浮腫、骨の形態異常などや、肺の形態、血管の状態などがわかります。
観察したい部位、状況により造影剤を使用する場合があります。

超音波検査

超音波検査装置を使用した検査です。超音波の反射波を利用して体内の画像をモニターに映し出し、医師が観察します。
前処置などがほとんど必要なく、また患者様の肉体的負担や苦痛が全く無い検査です。
事前の予約ではなく、外来にいらした当日に検査を受けていただくこともできます。
肝臓、胆のう、膵臓、脾臓、腎臓、子宮、卵巣等の検査に適しています。

健康診断

当院では、中野区民の皆様の区民検診及び、中野区以外の方々の検診を承っております。
また、地域の皆様、および企業の皆様の健康診断(日帰り人間ドック、癌ドック、特定健診、企業健診など)も承っております。
ドックの検査項目(一般採血検査、検尿のほか超音波検査、胃・腸内視鏡検査、腹部・肺CTなども含みます)はご要望に応じます。
くわしくは当院(電話:03-3389-2531)までお気軽にお問い合わせください。

マンモグラフィ

乳腺専用のレントゲン検査で、乳腺内の異常を発見する装置です。触診ではしこりがふれずに、マンモグラフィでしかわからないような異常(石灰化や乳腺組織の分布など)だけで発見される癌もあり、乳癌の早期発見に広く行われている検査です。

マンモグラフィ(乳房X線)検査のお知らせ

乳がん健診に於けるマンモグラフィ検査を当院にて行っています。
ご受診の際は、予約制となりますので予約専用電話までお電話ください。

当院は女性の技師が撮影いたします。

実施期間
実施日
1)毎年3、4、5月は第2水曜午後(予約制 )
水曜日午後 専門医が診療を行っています。
2)毎年6月~翌年2月までは毎週水曜・土曜午後
検査にかかる
所要時間
お一人様につき15分から20分程度

ご注意

  • 締め切り近くになりますと混雑が予想されますため、お早目のご受診をお勧め致します。
  • 中野区区民健診以外の方もお受けしております。お気軽にお電話ください。

マンモグラフィ 専用電話番号 03-3388-1101

受付時間 8時30分~17時